老舗料亭『福田家』会席を食べてきました 先付・前菜編 千代田区紀尾井町

101回目のブログは老舗料亭『福田家』さんに来店編

102回目のブログは老舗料亭『福田家』さんの食事編です。

今回のイベントは

『ペリエ ジュエ』を日本最高峰の料亭『福田家』で味わう

『ワインと和食 日仏文化マリアージュひな祭り』

先付の夫婦雛三色敷紙

3月3日の開催日季節感がありますね。可愛らしい器でした。

お雛様の蓋を開ければお料理が、

・お内裏さまの中は≪繊切長芋備前このわた掛け・みじん柚子≫

海鼠腸と書いて『このわた』と読みます、読んで字のごとく、

ナマコの腸の塩辛、ナマコ20Kから牛乳瓶180mlしか採れない貴重品。

このわたの塩味と長芋のサクサク感が楽しい一品、柚子の香りが隠れてました。

・お雛さまの中は≪アボガドサーモン巻き・ケッパー散し、イクラ紫漬け≫

脂ののったサーモンのネットリにアボガドの相性バッチリ、

プチプチと音がしそうなイクラもいい塩梅

先付、前菜のお相手するシャンパーニュは

ペリエ ジュエ ブラゾン ロゼ

このシャンパンはブラゾン・ド・フランス(フランスの勲章)という商品のロゼ

細かい気泡が凄く綺麗で動画で撮影したいくらいです。

食欲旺盛の私が好きなピノの比率が高いシャンパンで

赤い果実の香りが豊かでフルーティー

先付のお料理との相性もバッチリです。

赤の食材には赤のワインの比重が高いシャンパンが合うのでしょうね。

お雛様の先付の隣には桜色の紙につつまれた前菜が。

包を開くと見事に盛られた前菜があらわれました。

色とりどり、どれから手をつけようか迷いましたね、料理の世界ではすでに春が真っ盛りです。

・才巻海老キャビア・・海老のプリプリにキャビアの塩味にシャンパン合うの当たり前

車エビの小型のものを才巻海老というそうです、初めて知りました。

・玉蜀黍糝薯・・・・・・・玉蜀黍(とうもろこし)・糝薯(しんじょう)と読みます。

・鯛真子煮凍り・・・・・・鯛の卵と生姜をダシで固めた逸品

・若狭鰈大葉挟み・・・若狭カレイはカレイの中の王者、『雲の上の珎美』と言われています。

・天豆艶煮・・・・・・・・・さすが艶煮、テカテカ、ピカピカ綺麗な照りですね。

前菜の各種がダシで煮る、煮固め、などなどダシとピノ合うのです。

ブラゾン ロゼも合うはずですよね、ピノの比重が75%と高いロゼですから。

今回は先付、前菜、ペリエ ジュエ ブラゾン ロゼ編

書きたいことが多くて長編ブログになりそうです。

【お店DATA】

【店名】 福田家

     昭和14年に東京虎ノ門にて割烹旅館として開業したのが始まり

     川端康成、湯川秀樹、イサム ノグチら文化人が亭宿としていたそうです。

     昭和20年に現在の紀尾井町へ移築。

     北大路魯山人の「美」と「味」の調和を大切に、

心のこもったおもてなしでお客様をお迎えが信条

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