横浜 関内駅から
伊勢佐木町をぶらぶらしながら
15分、荒井屋さんに到着
明治28年創業
趣のある佇まい
歴史を感じる店先です
玄関を入り靴を脱ぐと目の前に階段
二階に上がって宴の始まり
たたみの和室なのに
机と椅子
タイムマシーンで現代に戻ってきました
先付け
牛肉のしぐれ煮とワラビとお麩の木の芽味噌和え
出来たてのしぐれ煮がビールにピッタリ
ワラビの食感にお麩の食感
甘辛の味噌が取り持ついい関係
お造り
マグロと紋甲いか
牛すじの煮込み 竹の子と菜の花添え
菜の花の苦味が春の訪れを感じ
若竹がシャキシャキしていて柔らかい
主役の牛すじ
箸で切れる牛すじ
口の中で溶けるほどの柔らかさ
十分に旨味を閉じ込めた肉質は最上級、三ツ星です
ご飯がほしいです
春の天ぷら 抹茶塩
こごみ、ふきのとう、タラの芽等
土の香りが春の訪れを感じます
苦味が美味さのモノサシです
茶わん蒸し
牛鍋
今日の宴での主役
仙台の黒毛和牛
肉の甘を感じながら口の中でとろけます
『牛鍋とすき焼きの違い』
【牛鍋】
醤油、砂糖、味りん、酒の割り下を最初から鍋にはり
牛肉、野菜、豆腐、しらたきを一緒に煮るのが牛鍋
【すき焼き】
牛脂を引いて肉を焼き
醤油、砂糖、味りん、酒で煮込んでいきながら
野菜、豆腐、しらたきを加えていく
明治にタイムスリップした写真
ごちそうさまでした
牛鍋 荒井屋 お店情報