浜松町のオアシス 東京都立 旧芝離宮恩賜庭園 新緑編

浜松町で10年働いていますが

庭園があることは知っていたのですが、

芝離宮恩賜庭園に訪れたのは今回が初めて、

癒されてきました

受付で150円払って門の中へ

一瞬時が止まります

庭園のまん中に池が広がってます

【芝離宮恩賜庭園の歴史】

この庭園は老中大久保忠朝が下屋敷として賜り、

約8年の歳月をかけて作庭し『楽寿園』と名付けた。

明治8年に宮内省所管、

明治9年に芝離宮に

関東大震災で廃墟と化したが

東京市が復旧に努め、一般公開に至っている

右回りで散策

世界貿易センタービル、生えてます

この庭園松の木が多いです

この土地は海が近く、昔は池も海水を引いていたそうで

そのため、塩水に強い木、

で松の木が多いのではないですかね

海水を引いていたとき

潮の干潮、満潮で庭園の雰囲気が違ったそうです

昔にタイムスリップしてみたいです

こんな静寂な場所が浜松町にあったんですね

この空間では新幹線、山の手線、京浜東北線、東京モノレールも

見えるのに都会の音が掻き消されてます

車のエンジン音、クラクションなどは

小鳥のさえずりかと思うほどです

すぐ隣を頻繁に車が往来しているのに不思議な空間です

高層ビルに囲まれているのに時間がゆっくり流れてます

緑の木々から白い花(ビル)が長く長く咲いてます

東京タワーもJR浜松町駅も庭園の一部化してます

岩と岩の間から見える景色が綺麗です

岩も庭園を引きたてています

入口から対面には林が広がってます

木々の間から見えるビル群不思議な画です

林の中で見つけた小さな実

赤い葉とセンタービル

浜松町のシンボルタワーですね、世界貿易センタービル

外せない被写体です

新緑ですね

昔、ここから海水を取り入れていました。

ということは、ここら辺海だったのです

一周まわってきて最後、ふじ棚

小さい花がいっぱい咲き誇ってます

PM4:00〜閉門のPM5:00までゆっくり周ってきました

ココに戻ってきて1時間ぶりに都会の騒音が耳に届きました

四季折々楽しめる庭園で

季節の移り変わりを感じに行きたいですね

最近カメラに目覚めまして

今回撮影した写真すべてCanon Eos Kiss X5

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